「雇用を守るための」M&A
- inouekatsuhiro
- 3月18日
- 読了時間: 2分
雇用のために事業を継続すべきか、撤退すべきか
ブライダル事業を取り巻く環境は人口減少、結婚式の実施率低下、物価高、人件費高など、厳しさが増す一方です。このまま事業を継続していくことが正しいのか、多くの経営者が頭を悩ませていらっしゃいます。
苦しい経営状況の中で事業を継続されている理由として「従業員の雇用を守るために苦しくても事業を続けている」という経営者も非常に多いです。
当社にも年を重ねるごとに、M&Aのご相談は増加していますが、ただ単に、売却側・買取側の経済合理性がM&Aの全てかというと、弊社はそうではないと考えています。
M&Aの真の成功に向けて
お互いの経済合理性が一致するかどうかはもちろん重要ですが「本当に従業員を大事にし、今まで守ってきた雇用と従業員への想いも引き継いでもらえるのか」もまた重要だと我々は考えています。M&Aのご相談を受ける際に、経営者の想いとして「大切に守ってきた従業員の皆様が、今後も幸せであって欲しい」と思っていらっしゃる方が非常に多くいらっしゃると感じています。
経営者の想いを引き継げるかどうかは、M&Aを仲介する企業のスタンスや力量に左右されます。M&Aを成立させることに主軸を置いているM&A仲介では企業文化や理念などの想いの定性的な要素を考慮せずにマッチングの提案がされます。また力量がなければ、企業文化や想いの理解が浅かったり、適した企業を見つけられなかったりします。
その点、ヒヤクはブライダル業界での事業経験があり、事業再生・コンサルティングの実績があり、企業文化の重要性を痛感しています。どのM&A仲介よりも事業への理解が深く、経営者の想いを踏まえてM&Aを進められます。業界に精通しているので、多くの企業の中からより適した企業を紹介できるのも強みです。
ヒヤクは事業再生・コンサルティングにも携わっており、事業の未来を共に創り上げていくことに重きを置いているので。M&A成立(売却)がゴールではなく、M&A後の事業の発展をゴールにしています。
M&Aに関わらず、未来に向けてお悩みがあれば、まずは何でもご相談ください。

